先週、日本航空が会社更生法の適用を申請しましたが、かつて一世を風靡した海外旅行ブランド「jalパック」が復活することになりました。
「2010年、jalパックは生まれ変わりました」
海外旅行会社の「ジャルパック」は、現在使っている2つのツアーブランドを廃止し、今年4月から、19年ぶりに往年のブランド「jalパック」を復活させると発表しました。
「こういうふうに、昔はよく持っていただいた」(ジャルパック・大西誠社長)
海外への渡航が自由化された1964年以降、「jalパック」は海外旅行の代名詞でした。大卒の初任給が2万円の当時。ヨーロッパ16日間ツアーは67万5000円。「海外旅行と言えばjal」という時代が続き、「jalパック」のロゴが書かれたバッグは憧れの的でもありました。
「(q.きょうはどちらへ?)香港、マカオ。3泊4日」(観光客〔1984年〕)
しかし、格安旅行会社の台頭や個人旅行に人気が集まったことで、「jalパック」は次第に輝きを失い、1991年に滅していたのです。
「大変、申し訳なく思っております」(日本航空・西松社長〔1月19日〕)
そして、先週、親会社の会社更生法申請。
「ほかの名前に変えるという案は 全くありませんでしたですね。お客様からは『jalパック=jal』と確実に見ていただいていますから」(ジャルパック・大西誠社長)
一度下ろしたjalの看板をあえて、再び掲げた「jalパック」。かつての輝きを取り戻すことはできるのでしょうか。
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