湖南省北西部の張家界市は25日、世界遺産の絶景である武陵源地区にある奇観の巨岩「乾坤柱」を米sf映画『アバター』にちなんで「ハレルヤ山」に改称したところ、「西洋かぶれにもほどがある」と非難が殺到する事件が発生した。 映画『アバター』に出てくるパンドラの星のモデルは張家界市の武陵源地区であるといわれているほか、『ハレルヤ山』の原型は「乾坤柱」であるとされている。 新華社通信によると、張家界市は「乾坤柱」の名称を映画『アバター』にちなんだ「ハレルヤ山」に変更したところ、中国ネットユーザーから「盲目的に西洋文化を崇拝し、金のために中国を代表する山の改名を試みた」との批判が集まったという。報道によると、中国のポータルサイトでは5万を超えるユーザーからの改名反対の意見が寄せられ、改名を支持するとしたのはわずか6000ユーザー程度だった。こうした世論の圧力のもと、張家界市は改名の事実を否定、「乾坤柱に対して別称を一つ追加しただけのことだ」とし、乾坤柱という名称を放棄した事実はないとした。 このニュースに対し、中国ネットユーザーの間では「5000年もの歴史があるにもかかわらず、中国が外国風の名称を用いるなど典型的な西洋崇拝である」などといったコメントが寄せられている。(
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