
蘇州寒山寺
入場券:RMB20元
梁天監年間(502~519年)に創建され、1400余年の歴史を持つ。晩唐の詩人張継が詠んだ<楓橋夜泊>(月落ち烏啼き霜天に満つ、江楓漁火愁眠に対す、姑蘇城外寒山寺、夜半の鐘客船に到る)の一首で広くその名を知られるようになる。
創建当初は妙利普明塔院と呼ばれていたが、唐代に高僧寒山、拾得が天台山から移り住んだことから寒山寺と呼ばれるようになる。
たび重なる火災に見舞われ、現在の建物は清代末に再建されたものだ。<楓橋夜泊>の詩碑は有名だが、これも盗難や火災に遭い、現在の石碑は清代末期の漢学者の書による。
寒山寺の夜半の鐘の音は古来より有名で、唐、宋代には蘇州で夜半に鐘をつく習慣があり、その余韻は朝まで続いたともいわれる。現在の鐘は清の光緒年間に北京の大鐘寺の鐘を模倣し制作されたもの。また明治時代、日本の永平寺派の僧侶で書家でもあった山田寒山(本名潤子)により鐘が寄贈され、大雄殿の後方に置かれている。
日本の池田市友好協会の発案で、1979年より毎年除夜には寒山寺の鐘の音を聞き、新年を迎える行事が営まれ、現在では一大イベントとなり、日本から多くの観光客が詰めかけている。
























