北京グルメ
北京のしゃぶしゃぶ料理
- 北京の羊肉レストランはそれほど多いとは言えないが、羊肉のしゃぶしゃぶは最高だと言える。というのは、北京っ子はさまざまな地方の味を賞味できるので下が肥え、しゃぶしゃぶの改良を促している。北京の冬はとても寒く、しゃぶしゃぶは体を暖めることができ、仲間と湯気の立つなべを囲み、北京なまりで語り合うひとときを心ゆくまで楽しむことができる。
しゃぶしゃぶは毎年の秋から登場し始める。材料は羊肉の薄切り、ゴマだれ、ハナニラ、滷蝦油(小エビをすりつぶして塩で味付けしたものからとった油状のうわずみ)、凍り豆腐、はるさめ、白菜などがある。なべの中の水が沸くと、それを囲んでいるものはハシで羊肉の薄切りをなべの中に入れ、さっさとくぐらせてたれをつけて食べる。もちろん、しゃぶしゃぶにはこだわりがあり、肉の薄切りは薄ければ薄いほどよく、水が沸騰すればするほどよい。
北京風のしゃぶしゃぶには二つの特徴がある。一つは材料が上品なもので、肉の薄切りが薄くスライスされていること。もう一つはたれの調合である。「東来順」は1903年に開店し、100年の歴史ある火鍋店で、中国内外にその名を馳せ、毎日行列ができるほどの有名店。ここの(サンズイに刷)羊肉は「新鮮な材料、包丁さばきの美しさ、タレの香り高さ、火鍋の勢い、スープの旨み、甘酢漬けニンニクの歯ごたえ、調合の繊細さ、完全に揃っている」と八大特典がある。良質な肉はくちごたえもやわらかく、さっぱりとしていておいしい。お客様を百%満足させることをモットーとしているサービスは、たくさんのお客を相手にし忙しい時間の中でも、手を抜くことはない。
















