
杭州岳王廟
入場券:RMB25元
岳王廟は、抱朴道院からさらに西に進み、西湖のほとりと言ってよい場所にある。蘇堤の入り口の近くにもあたり、もっとも観光地化が進んだ箇所の一つであろう。 岳王廟、また岳墳は、岳飛の墓を中心とした建築であるが、ここも興廃の激しい土地である。そもそも岳飛は紹興年間に秦桧に謀殺されており、しばらくは罪人として扱われた。そのため一人の獄卒が、岳飛の遺体を密かに運び出して埋めたという。その後二十余年を経て孝宗の代、ようやく生前の爵位が戻された。現在岳王廟があるのは、元来は智化寺という寺院であったとされる(2)。元来、岳飛を祀る廟は杭州に二箇所あったとされる。一つは現在の岳王廟、もう一つは、始めに岳飛が葬られた所で、現在の慶春路にあったという(3)。 岳王廟は、現在の基礎になっているのは民国七年(1918)の建になるが、その遺構も文革期に徹底的に破壊された。現在の岳王廟は、1979年に重建されたもので、比較的新しい建築が多い。




























